ハウステンボス・長崎観光イングリッシュツアー実施報告
- 2017年05月22日
2017年4月22日~23日 ハウステンボス・長崎観光イングリッシュツアーを開催しました。
英語を使って旅を楽しみながら、日本の地理や歴史にも親しめる体験をしてほしい。親子で、友人同士で、普段とは違った視点で日常を、ご自身を振り返ってほしい。その体験を通じて、「グローバルコミュニケーター」たちを育てたい。……という思いで実施した企画です。
早朝の羽田空港に集合して、英語であいさつ。そして空路、長崎へ。
1日目:ハウステンボス
“Mission Field English”
We had a lot of fun talking & walking around!
外国人講師たちと一緒に、ハウステンボス内を巡る英語コミュニケーションのプログラムを楽しみました。
「変なホテル」
宿泊したのは「変なホテル」。2016年11月に “The first robot-staffed hotel(初めてロボットがスタッフとして働いたホテル)”としてギネス世界記録に認定されました。
英語でのチェックインにも挑戦です。
2日目:長崎市内観光
“Sightseeing in Nagasaki”
平和公園・平和祈念像。青空の下、静かにたたずみ、平和への祈りを捧げます。
We met a group of tourists from the U.S. and prayed for peace.
英語を学ぶとともに、語れる中身を持つこと。
長崎の史跡を観光しながら、歴史や当時の人々の様子に思いをはせました。
出島、グラバー園などでも、仲間同士英語でやり取りしたり、各自のミッションに取り組んだりして、とても充実した2日間となりました。
参加者の感想より:
● 帰ってから、英語モードのあたまになった感じがしました。新しく、スイッチが1つONになったというか。
年齢の違う人達と一緒に旅行ができたことが楽しかったです。年齢が違っても英語でコミュニケーションをとるという、目的が同じだったの良かったです。
ありがとうございました。(Sさん)
● たった2日間でも沢山の経験ができて充実した旅でした。また長崎という立地からたっぷり旅情を味わうことができました。
私自身、仕事や家庭を離れて非日常に浸れたのは久々だったので、とてもリフレッシュできた。
行程のところどころにミッションが課せられたことで、目的意識を持って行動することができた。
(Nさん)
● いつもの週末は一週間の疲れを癒しながら家事をしてただ過ごすだけ。
それが飛行機に乗って、長崎まで。そこで初めてお会いする方々も交え、初めて見たり聞いたりするものもありながら楽しく充実した時間。
ただ旅行するだけでも楽しめるのでしょうが、「英語を使う」という課題があってこその充実感は私にとって大きかったと思います。(Fさん)
● 世代を超えて、よいチームワークで行動できて、お互いを気遣いながら楽しめました。
息子にも英語で日常を、と言ってあったので遠慮無しに英語で話しました。日常と違う違う空間で英語を話すって、新鮮な感じがする、と思いました。
さやかさんという優しく頼りがいのある方と一緒に、英語を使ってのツアーに参加できる、ここが最大の魅力ではないかと思いました。
(Sさん)
お天気に恵まれ、元気に全行程を終えられたことに感謝しています。
ご参加の皆さま、旅行手配や実施を支えてくださった皆さまに改めてお礼申し上げます。
ありがとうございました!
(プログラム企画・引率: 金井さやか)